キリスト教放送局FEBC番組 恵子の郵便ポスト

2008年05月28日

この願いがあまりにも不可能に思え…

女性の方からこのようにメールをいただきました。

メールのお返事をくださり、
また、わたしのためにお祈りくださり、
ありがとうございます。

今のわたしは、
人と信頼し合うこと、人と愛し合うことを、
強く求めています。

不可能な望みかもしれませんが、
不可能を可能に変えてくださる神さまの御力を信じて、
互いに信頼し合い、愛し合い、
心を通わせることのできる相手をお与えくださいと、
毎日祈っています。

でも、この願いが、
あまりにも不可能に思えて、悲しくなります。

わたしを愛してくれる人なんて、いるのでしょうか?
わたしの愛を必要としてくれる人がいるのでしょうか?
今までの人生で、そんな人はいたことがなかったのに…。

不可能な望みなら、
どうして、そのような望みが、この胸に生じるのでしょうか?
神さまは、わたしが今のまま、孤独のうちに死んでいくのをお望みなのでしょうか?
それでも、やっぱり不可能としか思えません。

わたしは、ずっと愛されずに生きてきて、
誰かを愛しても受け入れてもらえなくて、
そうして生きているうちに、
愛するとはどういうことなのか、愛されるとはどういうことなのか、
分からなくなってしまいました。

信頼することについても同じです。
信頼した人には必ず裏切られ、
誰からも信頼されたことはありません。

こんなわたしに、どうして今更、
信頼し合い、愛し合える相手など現れるでしょうか?

でも祈らずにはいられません。

今の教会の神父さまが、
「神さまが祈りを聞いてくださらない気がして、祈りをやめるというのは、一番の誘惑です」
とおっしゃいました。
その言葉だけを支えにして、祈り続けています。


post_haru_pray.jpgあなた様のことをお祈り致します。

天の神様、今ここにお便りをいただきました。
本当に今まで、愛されること、愛することをしたことがない、
自分を信頼してくれる人はいないと、
悲しい、寂しい思いをしてこられたことを
打ち明けてくださいました。

神様、あなた様はそのことをだれよりもご存知で、
ご一緒に悲しみ、ご一緒に祈ることを…

postlink_kikuo.gif(約10分)
posted by FEBC staff at 09:09 | TrackBack(0) | 恵子の郵便ポスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする